SubversionのコミットをRedmineへ反映する
Subversionのコミットメッセージ内に**fixes [チケット番号]やcloses [チケット番号]**と記述することで、チケットに対するステータスや進捗率を変更することができます。しかし、デフォルトではRedmineのプロジェクトでリポジトリを確認(表示)しないと反映されません。
ここでは、Subversionでコミットを行うことでチケットへ反映されるように設定します。
Subversionの設定
Subversionのコミット後にRedmineへステータスを反映するため、Subversionのイベントを使用します。
Subversionのリポジトリにあるhooksディレクトリへバッチファイルを作成します。ここでは、コミット後にステータスを反映したいので、post-commit.cmdというファイルを作成し次のコマンドを記述します。
ruby script/runner "Repository.fetch_changesets" -e production
script/runnerの部分は、Redmineのインストール先になります。
私の環境では、コミットが若干遅くなった気がしますが以上の設定でチケットへ状態が反映されるようになります。