DDNSを使った基本的な接続イメージ

メモ:  Category:windows

インターネット上でDDNSを使用した基本的な接続例を考えてみます。

WAN側のアドレスは、動的に変わるものとして考えます。その場合、考えられるのがアドレスをどこかのホームページ等で公開するかDDNSを使うという方法が考えられます。

ここでは、DDNSを使用することとします。

接続イメージ

PC2の仮想HUBを設定します。仮想HUBにPC1とPC2のユーザーを作成します。(同じでもかまいません)

PC2の仮想LANを設定します。

接続のプロパティ

PC2の場合、仮想HUBと仮想LANが同一マシンに存在するのでホスト名にlocalhostを指定します。

ユーザー認証に仮想HUBで設定したユーザー名とパスワードを設定します。

次に、PC1の設定をします。PC1は、PC2の仮想HUBへ接続しに行く事になります。

接続のプロパティ

PC1の場合、ホスト名に相手側(PC2)のURIを指定します。DNSでアドレスを引くことにより接続します。ユーザー認証には、仮想HUBで設定したユーザー名とパスワードを設定します。

ブロードバンドルーターを使用されている場合、ポートを空けておく必要があります。

ポートの開放方法は、ルーターによって違いますのでルーターのマニュアルを確認してください。

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