仮想HUBのカスケード接続
SoftEtherでは仮想HUB同士でカスケード接続することもできるようです。
親となるHUBに仮想LANが接続するのと同じように仮想HUBを接続できます。
VPN Serverの管理ショートカット又はvpnsmgr.exeを起動しServerに接続します。
カスケード接続する仮想HUBは、あらかじめ作ってあることとします。
カスケード接続する仮想HUBを選択して、仮想HUBの管理ボタンをクリックします。
仮想HUB管理画面の左下にカスケード接続というボタンがあります。これをクリックします。
仮想HUBがカスケード接続している相手のリストが表示される画面が起ち上がります。
新規の場合、リストには何も表示されません。ここで、カスケード接続を作成する場合、新規作成をクリックします。
仮想LANの接続設定に似た画面が表示されます。
適当な接続設定名(例えばvcascade)、ホスト名にカスケード接続したいHUBのホスト名、ポート番号、カスケード接続したいHUB名を指定します。
カスケード接続先のHUBには、あらかじめユーザー名を設定しておく必要があります。
プロキシ経由の場合は、プロキシの設定も行います。
以上の設定が終わったらOKボタンをクリックします。
リスト上に設定した接続名等が表示されます。
オンラインボタンをクリックすることでカスケード接続が確立します。
しかし、接続はできていますがどうも不安定です。DHCPからアドレスはもらえるのですがpingが通りません。原因は、調査中です。