Enterprise Manager が使い物にならない( Oracle 19c )

メモ:

Oracle 19c の検証を進めてびっくりしたのが Enterprise Manager が大幅機能削減の使えない子になっていました。 Oracle 12c あたりから Adobe の Flash で実装されていたため Enterprise Manager は、 Oracle JET ( Oracle JavaScript Extension Toolkit )ベースで再実装中のようです。

動作環境:

  • Windows Server 2019
  • Oracle Database 19c(Version:19.3)

従来の Enterprise Manager に切り替えて使う

いまさら Flash Player を使うのか?という問題を置いておくと、従来の Adobe Flash 版の Enterprise Manager に切り替える仕組みが用意されています。

Adobe Flash 版に切り替えるには、Sqlplus で接続し次のコマンドを実行します。

SQL> @?/rdbms/admin/execemx emx

CDB と PDB は、独立して管理されており、例えば PDB の Enterprise Manager を Adobe Flash 版に変更するには次のようにします。

SQL> alter session set container=PDBの名前;
SQL> @?/rdbms/admin/execemx emx

Oracle JET 版の Enterprise Manager に切り替える

Adobe Flash 版に切り替えた Enterprise Manager を Oracle JET 版に戻すには、次のコマンドを実行します。

SQL> @?/rdbms/admin/execemx omx