TRUNCATE 構文
TRUNCATE 文を使用すると、表から行を削除できます。
TRUNCATE TABLE table_name
TRUNCATE 構文は次の点で DELETE 構文と異なります。
- 切り捨て操作では、テーブルが破棄され、再作成される。 この操作は、レコードを 1 つずつ削除するよりはるかに迅速に処理される。
- 切り捨て操作はトランザクションセーフではない。 アクティブなトランザクションやアクティブなテーブルのロックがあると、エラーになる。
- 削除されたレコード数は返されない。
- テーブル定義ファイル table_name.frm が有効である限り、データやインデックスのファイルが破損しても、 この方法でテーブルを再作成できる。