制御構造 - ループ
LOOP 文
LOOPは、ループから抜けるまでその中の処理を実行します。ループから抜けるには 通常LEAVEで抜けます。
書式1.
[ラベル:] LOOP
実行単位1;
実行単位2;
LEAVE ラベル;
END LOOP [ラベル];
ITERATEを使うことでループの始まりに戻ることが出来ます。
書式2.
[ラベル:] LOOP
実行単位1;
IF 条件式 THEN ITERATE ラベル;
LEAVE ラベル;
END LOOP [ラベル];
REPEAT … UNTIL文
REPEATは繰り返し処理を行うための構文です。UNTILとの組み合わせで使用しUNTILの 条件式が真になるまで実行単位を繰り返します。
書式1.
[ラベル: ]REPEAT
実行単位1;
実行単位2;
UNTIL 式
END REPEAT [ラベル];
WHILE文
whileは繰り返し処理を行うための構文ですwhileという単語は、「~をする間」という意味が あります。このwhileは、式が真(true)の間実行単位を実行します。式が偽(false)と評価され るとループを抜けます。
書式1.
[ラベル:] WHILE 式 DO
実行単位1;
実行単位2;
END WHILE [ラベル];