表の作成
CREATE 権限を持つユーザーでデータベースへ接続します。 ここでは、sampleデータベースへuser1で接続します。
作成するテーブルのイメージ:
tbl1 | |
col1 | col2 |
CHAR | TINYINT |
次のように入力します。
$ mysql -u root -p sample
mysql>CREATE TABLE tbl1 (col1 CHAR(100),col2 TINYINT(1));
これでテーブルの作成は終了です。
CREATE TABLE 構文は、データベース内にテーブルを作成するための命令です。 基本的には、テーブル名とフィールド名、フィールドの型と制約を設定します。
基本的な構文は下記の通りです。
CREATE TABLE テーブル名(フィールド名 型名 制約,...)
又は
CREAE TABLE テーブル名(フィールド名 型名 制約,...,フィールド名 型名 制約,
,PRYMARY KEY (列名,...))
テーブル(フィールド)にはさまざまな制約を設定することができます。 よく使いそうなものを少しあげておきます。
制約 | 概要 |
---|---|
PRIMARY KEY | 主キー |
NOT NULL | NULLの登録を許可しない |
DEFAULT | 規定で登録される値 |