Teamspeakのインストール

メモ:

ボイスチャットのTeamspeak2 RC2をインストールします。(2005/06/14)

TeamSpeak2を選んだ理由は、登録の必要が無いことと評判がわりとよかったからです。評判通りかは、インストール後評価したいと思います。

Teamspeakのインストールは、非常に簡単です。バイナリーで配布されているため解凍するだけでインストール終了です。

Teamspeakをrootで起動すると警告が表示されます。そこで、あらかじめTeamspeak用のユーザーを作成するか既存のユーザーでインストールを行います。

# groupadd tss
# useradd tss -m -g tss -s /bin/bash
# passwd tss ******

Teamspeakのホームページ http://www.goteamspeak.com/ からバイナリを/usr/local/src等任意の場所へダウンロードします。(2005/06/14時点:ts2_server_rc2_20201.tar.bz2)

ダウンロードしたTeamspeakを展開します。

$ wget ftp://ftp.freenet.de/pub/4players/teamspeak.org/releases/ts2_server_rc2_20201.tar.bz2
$ tar jxvf ts2_server_rc2_20201.tar.bz2

インストール自体は、バイナリの展開のみで終了です。

Teamspeakの起動

Teamspeak をインストールしたディレクトリに teamspeak2-server_startscript というスクリプトがあります。このスクリプトでTeamspeakの起動・停止を行います。

$ cd tss2_rc2/
$ ./teamspeak2-server_startscript start
starting the teamspeak2 server
TeamSpeak Server Daemon started with PID 30447

tss2_rc2ディレクトリの server.log に初期設定時の admin と superadmin のパスワードが作成されます。superadmin が、Teamspeak 全体を管理するスーパーユーザーでadminがTeamspeak個々(インスタンス別、ポート別)のサーバを管理するユーザーです。

Teamspeakは、デフォルトで3つのポートを使用します。

  • 実際の会話を受け持つUDP:8767
  • 管理用HTTPServerTCP:14534
  • 管理用コマンドラインTCP:51234

ボイスチャットを行うには、会話を受け持つUDPは最低限通す必要があります。

各ポート番号は、変更することもできます。変更したい場合、tss2_rc2ディレクトリのserver.iniを編集します。

ServerUDPPort=8767
HTTPServer Port=14534
TCPQueryPort=51234

この辺は、セキュリティポリシーに応じて設定してください。

Teamspeakを停止するには、下記コマンドを実行します。

$ ./teamspeak2-server_startscript stop

Serverの設定

Teamspeakの環境設定を行います。Windows上のIEやX Window上のブラウザから http://サーバのアドレス:14534/ と入力し管理画面を表示します。

Server設定ログイン

Superadmin loginと表示されているのを確認してください。Teamspeakには、Superadminとadmin用にそれぞれのログイン画面が用意されています。

入力フォームの下にSuperadmin用のログインへのリンクがあるので確認します。(アドレスにhttp://サーバのアドレス:14534/slogin.htmlの場合、Superadmin用)

初期パスワードは、tss2_rc2ディレクトリのserver.logにあるので確認してログインします。

メニュー
メニュー拡大表示

画面左、メニューからSuperAdmin managerをクリックします。

ここでは、superadminのパスワード変更や新たにスーパーユーザーを追加できます。

画面左、メニューからGlobal Settingsをクリックします。

サーバグローバル設定

AdminEMAILに管理者のメールアドレスを入力します。

ISPLinkURLにサーバのURLを入力します。

ISPNameに運用者名を入力します。

Countryは、Japanを選択します。

List Publicは、サーバ情報を公開するかどうかの設定です。

公開する場合、チェックを入れます。非公開ならチェックをはずします。

以下、WebPost SettingsとSpam Settingsはデフォルトのままにします。入力が終わったら「Save」ボタンをクリックします。

メニューからServersをクリックします。

Server選択

ここでは、サーバの追加や各サーバの設定を行います。

サーバを追加するには、add serverをクリックします。

Server環境設定

会話を受け持つサーバの設定です。

ServerNameには、任意の名前を設定します。

ServerWelcomeMessageも適当なメッセージを設定します。

接続を制限する場合、ServerPasswordを設定します。

ServerMaxUsersには、接続ユーザー数を設定します。

ServerTypeは、規模?によって選択します。小規模な場合、Clanを選択します。

以下、コーデックは任意に選択します。ServerUDP Portで、サーバが待ち受けるポートを設定します。

設定が完了したら「Save」ボタンをクリックします。

正常に追加されるとServersメニューをクリックすると下記のように表示されます。

Server選択

サーバをアクティブにするには、「start」をクリックします。

「select」をクリックすると、画面左メニューが拡張されServer specific settingsが表示されます。このメニューは、adminでログインした時と同じメニューになります。

メニュー

ここでは、サーバ毎の設定を行います。

Server overviewでは、サーバの状態を確認することができます。Server Permissionsでは、あらかじめ設定された権限グループに与えられた権限を設定できるようですがユーザーを追加する場合、選択できないようです。

User managerにより実際に使用するユーザーを設定します。