Adobe AIR - HTMLベースでの開発環境
Adobe AIR でHTMLとJavaScriptを使った開発が出来る環境を構築したいと思います。
AdobeのホームページからAIRのランタイムとAIR SDKをダウンロードし インストールします。
ランタイムのAdobe AIR(AdobeAIRInstaller.exe)をダウンロードし実行します。 画面の指示に従って進めるとインストールが完了します。
次にAdobe AIR SDK(AdobeAIRSDK.zip)をダウンロードします。
任意のフォルダに解凍し、binフォルダにパスを通します。
ここでは、Cドライブの直下に解凍しています。
C:\
|
|-- AdobeAIRSDK\
|-- bin
|-- frameworks
PATHを通すには、[コントロールパネル]の[システム]などからシステムのプロパティを表示し 詳細設定タブを表示します。
詳細タブにある環境変数ボタンをクリックし、パスを追加します。
システム環境変数にある「Path」へ、C:\AdobeAIRSDK\binを入力し追加します。
コマンドプロンプトで「adl -help」 と入力し次のように表示されればパスが通っているはずです。
C:\> adl -help
usage:
adl ( -runtime <runtime-dir> )? ( -pubid <pubid> )? -nodebug?
<app-desc> <root-dir>? ( -- ... )?
adl -help
以上で開発環境が構築されます。後は、テキストエディタで開発することが可能です。