Eclipseの基本用語?ワークベンチ,ビュー,パースペクティブ
Eclipse関係のサイトを見ていると、いろいろな用語が飛びかっています。ここでは、Eclipseの画面の各部品について理解していきます。
ワークベンチとビュー
Eclipseを起動すると次のような画面が表示されます。
Eclipseでは、この画面全体(枠)がワークベンチ(Workbench)と呼ばれています。 この画面を見るとさまざまな部品が表示されていますが、これらをのせている土台(作業台)がワークベンチと呼ばれるようです。
ワークベンチの上には、サブウィンドウ(赤枠の部分など)がいくつか表示されています。
このサブウィンドウの中に含まれているものが「ビュー」と呼ばれるものとなります。
ビューは機能毎に用意されており、プロジェクトのファイル一覧を表示する「Package Explorer(パッケージエクスプローラー)」やエラー表示を行う「Problems(問題)」などがあります。これら一つ一つをビューと呼びます。
パースペクティブとは
パースペクティブとは、ワークベンチのビューやメニューバー、ツールバーを含めたレイアウトを定義したものです。
インストールした直後に用意されているパースペクティブは、次の画面で確認できます。
画面右上のアイコンをクリックすると、「Open perspective」ウィンドウが開きます。この中にはCSVのリポジトリ照会用やDebug用、Java(default)用などいくつかのレイアウトセットが用意されています。
この一覧から作業にあったレイアウトへ切り替えることができます。
パースペクティブあれこれ
下記にパースペクティブの例を示します。