InfluxDB 1.7 のインストール

メモ:

InfluxDB とは オープンソース で開発されている時系列データベースで、時間情報(タイムスタンプ) を持った一連の値を扱うことに特化したデータベースになります。

時系列データベース(Time Series)には、 InfluxDB や Kdb+ , Prometheus 等があるようですが DB-ENGINES のランキングで InfluxDB が上位に位置づいています。(2019/08/01 時点の情報)

今回は、 Raspbbery Pi とセンサーを使って取得した情報やネットワークのトラフィックなどの情報を保管していろいろ試してみたいので CentOS に InfluxDB をインストールしたいと思います。

【動作環境】

  • CentOS 7
  • InfluxDB 1.7

InfluxDB のインストール

InfluxDB 1.7 documentation に従ってインストールを進めていきます。

最初に InfluxDB の yum リポジトリ情報を /etc/yum.repos.d/ に influxdb.repo ファイルとして作成します。

$ cat <<EOF | sudo tee /etc/yum.repos.d/influxdb.repo
[influxdb]
name = InfluxDB Repository - RHEL \$releasever
baseurl = https://repos.influxdata.com/rhel/\$releasever/\$basearch/stable
enabled = 1
gpgcheck = 1
gpgkey = https://repos.influxdata.com/influxdb.key
EOF

yum コマンドを使って InfluxDB をインストールします。

$ sudo yum install influxdb

サービスとして自動起動するよう登録していきます。

$ sudo systemctl start influxdb
$ sudo systemctl enable influxdb

InfluxDB がデフォルトで使用するポートは 8086/tcp のため、次のコマンドにてファイアウォールの設定を行います。

$ sudo firewall-cmd --add-port=8086/tcp --zone=public --permanent
success
$ sudo firewall-cmd --reload
success

以上でインストールは完了します。ドキュメントに従うと InfluxDB の設定ファイルは /etc/influxdb/influxdb.conf にあり、次のコマンドを使用する事でデフォルトの設定を確認することができます。

$ influxd config
Merging with configuration at: /etc/influxdb/influxdb.conf
reporting-disabled = false
bind-address = "127.0.0.1:8088"

[meta]
  dir = "/var/lib/influxdb/meta"
  retention-autocreate = true
  logging-enabled = true

[data]
  dir = "/var/lib/influxdb/data"
・・・・・

念のため InfluxDB が動作しているか確認してみます。 influx コマンドを実行し、データベースの一覧を表示してみます。

# influx
Connected to http://localhost:8086 version 1.7.7
InfluxDB shell version: 1.7.7
> SHOW DATABASES
name: databases
name
----
_internal
>

上記例のように表示されれば、正しくインストールできています。