VirtualBox 6.0 で CentOS のインストール中にマウス操作が行えない場合

メモ:

VirtualBox 6.0 に CentOS 7 をインストール中にマウス操作ができませんでした。仮想マシンのマウス設定又はグラフィック設定を変更することで回避できるので記録しておきます。

仮想マシンの OS インストール中にマウスが使えなくなるのを回避する

VirtualBox 6.0 に CentOS 7 をインストールしようとすると、インストール画面内でマウスカーソルが表示されない状態になります。

マウスカーソルが表示されない

マウスを使えるようにするには2つの方法があるようです。

Graphics Controller を VBoxVGA にする

1つめの方法は、 Graphics Controller を VMSVGA から VBoxVGA に変更することで操作可能になります。

左ペインにあるディスプレイを選択し、設定項目を表示します。Graphics Controller を VBoxVGA へ変更します。

仮想マシンのディスプレイ設定

VirtualBox Release Notes には、デフォルトの Graphics Controller は VBoxVGA とありますがなぜか VMSVGA に設定されています。 VMSVGA は、VMWare のグラフィックコントローラーをエミュレートする仕様のようで、VMSVGA にうまく対応できていないようです。

VBoxVGA は、Linux や Windows 7 以降に対応しているようですので VBoxVGA を選択します。

Oracle VM VirtualBox Release Notes for Release 6.0

ポインティングデバイスを変更する

もう一つの方法は、ポインティングデバイスを PS/2 マウスから USB タブレットに変更することでマウス操作が可能になります。

左ペインにあるシステムを選択し、設定項目を表示します。ポインティングデバイスをこUSB タブレットへ変更します。

仮想マシンのポインティングデバイス設定

タブレットなどの操作に合わせて、タッチデバイスが用意されています。「USB タブレット」以外に「USBマルチタッチタブレット」などが用意されており、OSのインストール中でもホストOSとゲストOS間でマウスカーソルをシームレスに移動することができます。

マウスカーソルをシームレスに移動させるには、OSインストール後に Guest Additions をインストールすることでも対応することができます。