【DIY】ペンケースを作る(失敗編 - 試作のコストを知る)

メモ:

友人からペンケースのリクエストをいただいたので、製作してみることにしました。数本のペンと定規が入ればよいというリクエストをもとにグーグル先生に尋ねると、ル・〇ナーのデブペンケースと土〇鞄のファスナーペンケースがよさそうです。構造が簡単そうなファスナーペンケースに決め、写真からイメージし型紙を作ったのでですが完成品は思った形になりませんでした。

今回の出来上がりは、

ペンケース完成(イメージと違う)

今回使用した材料は次の通りです。

  • プレジオ 1.5mm
  • プレジオ 1mm
  • 3号のファスナー

ファスナーペンケースを作る

ファスナーの取り付けには、治具があるときれいにできるので100均で売っている6mmの MDF ボードを用意しました。ファスナーの金属部分が収まる幅3mm程度の溝を作り貼り合わせて6mm幅の溝となるよう作成しています。

木型の作成

JW CAD を使って写真から自分の感覚を信じ型紙を起こしていきます。(まったくセンスはありませんでした。)作成した型紙より少し大きめのサイズで革を裁断します。

革の荒裁ち

トコノールを使って床面を磨いていきます。

床面処理

型紙に合わせてケガいていきます。

型紙に合わせてケガキます

ケガキ線に沿って裁断していきます。

裁断

菱目打ちを使って穴を開けます。穴ピッチに合わせて長さを計算したのですが、少しずつずれてきてしまうので工夫が必要ですかね?

菱目打ちで穴あけ
菱目打ちで穴あけ

穴あけが終わったのでフチ捻を入れていきます。この線が入ると、それっぽく見えてきます。

捻入れ

ファスナーの務歯(ムシ)を外していき必要な長さに調整していきます。

ファスナーの長さ調整

ファスナーの表面にゴムノリを塗り乾かします。木型の方には、両面テープを貼ります。準備ができたら木型にファスナーを貼り付けます。 R の部分は、菊よせという技法?を使って山をつぶしながら R に沿うよう貼り付けます。

治具にファスナーをセット

革を張り付けた後、木型から外すと次のようになります。革が開く力でファスナーが引っ張られるためしっかり接着しないと縫っている間に取れてきてしまいます。

木型から外したところ

あとは、マチの部分を切り出して穴あけする必要があるのですが写真を撮り忘れてしまいました。この部分も切り込みを入れる必要があったり、縫いにくかったりと試行錯誤が続きました。

ペンケース完成

今後の比較のため、後日取り直した写真も用意しました。

ペンケース完成2

見よう見まねで型紙から用意し作成してみましたが、想像していたよりも高さが無く R 部分も小さくなってしまいました。ペンケース本体の張りも無いため次回は革の厚さを2mmにしようと思います。また、マチの部分も大きさの調整が難しく何度も付け直したため荒れた面になってしまいました。今回のパクりでもイメージ通り仕上げるには何度か試作する必要があり、販売されている方はどのくらい試作を繰り返すのか気になるところです。コストをかけずに試作する方法も考えたいところです。