chocolatey をプロキシ環境下で使用する
Windows クライアントにインストールされたソフトウェア達をどのようにバージョンアップしていくか模索中です。
そんな中、 Windows 10 に標準で搭載された PackageManagement を触ってみましたがしっくりこず、 chocolatey を使ってみることにしました。
それでは、プロキシ環境下で chocolatey をインストールしてみます。
プロキシ環境下で chocolatey をインストールする
chocolatey のインストーラーをダウンロードします。install.ps1
PowerShell を管理者として次のコマンドを実行し、スクリプトファイルの実行ポリシーを変更します。
PS D:\work> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
環境変数へプロキシの設定を登録します。
PS D:\work> $env:chocolateyProxyLocation = "http://...../" <-- proxyのアドレスとポートを指定
PS D:\work> $env:chocolateyProxyUser = "user" <-- proxy のユーザーを指定 (必要に応じ)
PS D:\work> $env:chocolateyProxyPassword = "" <-- proxy のパスワードを指定 (必要に応じ)
ダウンロードしておいたインストーラーを実行します。
PS D:\work> .\install.ps1 を実行
以上でインストールが完了します。