「コントローラの規則」でURLとコントローラの関係がわかりましたが、 FuelPHPでは、URLとコントローラの関係を明示的に指定することもできます。
また、URLの指定でコントローラが省略された場合やページが存在しない場合の 動作など、設定ファイルとして定義することができます。
例えば、URIでコントローラが省略された場合は、app/config/routes.phpを 次のように設定します。この例では、blogコントローラのaction_index()メソッドを 実行するよう定義しています。
return array( '_root_' => 'blog/index', // The default route );
FuelPHPのルーティングは、リクエストされたURLと左辺に記述されたルートが一致した場合、右辺の処理が 実行されます。
return array( 'about' => 'site/about', // http://hoge.net/about 'admin' => 'admin/login', // http://hoge.net/admin );
上記例では、http://hoge.net/aboutとリクエストされた場合、siteコントローラのaboutメソッドが 実行されることになります。
FuelPHPでは、2つの予約済みのルートがあります
正規表現を使ったルーティングなど、もう少し複雑な設定もできるようです。
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