文書やデータに意味や構造を表すことができる言語です。
意味や構造を含むことでデータの共有がしやすくなります。
XML文書は、要素(element)・属性(attribute)・コンテンツで構成されます。
<要素名 属性名 = "属性値">コンテンツ</要素名>
要素は、開始タグ(<要素名>)から終了タグ(</要素名>)まででコンテンツの部分には 子要素を持つことができます。
<要素名> <子要素名 属性名 = "属性値">コンテンツ</子要素名> </要素名>
また、コンテンツを持たない要素を定義することもでき次のように記述することができます。
<要素名></要素名> または <要素名/>
XML文書では、その文書がXML文書であることを宣言することができます。
XML文書の要素の階層構造の中で、最上位(ルート要素)の前に次のように指定することができます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
XML宣言には、XMLのバージョン、XML文書が記述されている文字コード、外部情報を参照する 必要が歩かないかを宣言することができます。
※standaloneに関しては、「Standaloneと究極の外部非依存文書」を参照
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <gpx> <trk> <name>Track2008/06/23_21:27</name> <trkseg> <trkpt lat="123.929546" lon="53.564028"> <ele>101.849548</ele> <time>2008-06-23T12:27:28Z</time> </trkpt> <trkpt lat="123.929543" lon="53.564029"> <ele>118.752731</ele> <time>2008-06-23T12:27:34Z</time> </trkpt> </trkseg> </trk> </gpx>
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