nginxのインストール

メモ:

CentOS 7へnginxをインストールする方法を確認していきます。インストールする方法としていくつかの手段があるのですが、ここではyum(パッケージシステム)を使って nginx.orgが提供しているパケージをインストールする方法とEPELのパッケージをインストールする方法を記録します。 nginx.org及びEPELで提供されているパッケージは、バージョンが違っているので用途に合わせて選択します。

nginx.orgが提供しているパケージのインストール

nginx.orgのサイトにあるnginx: downloadから「Linux packages for stable version」へとリンクを辿るといろいろなディストリビューションでのインストール方法が確認できるので、CentOSの部分を確認してインストールを進めます。

まず、nginxのリポジトリを登録していきます。

$ sudo vi /etc/yum.repos.d/nginx.repo

[nginx]
name=nginx repo
baseurl=http://nginx.org/packages/[OS]/[OSRELEASE]/$basearch/
gpgcheck=0
enabled=1

[OS]の部分は、「centos」に変更し、[OSRELEASE]の部分は今回の対象となるOSのバージョン「7」としてファイルを作成します。

※[OS]は、「rhel」 や 「centos」などを指定し、[OSRELEASE]には「5」 , 「6」 , 「7」など環境に合わせて指定します。

[nginx]
name=nginx repo
baseurl=http://nginx.org/packages/centos/7/$basearch/
gpgcheck=0
enabled=1

nginxのリポジトリが登録できたので、yumコマンドを使ってインストールを行います。

$ sudo yum -y install nginx

サービスとして自動起動するよう登録していきます。

$ sudo systemctl start nginx
$ sudo systemctl enable nginx

httpd (80番ポート)への通信を許可するため、次のコマンドにてファイアウォールの設定を行います。

$ sudo firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
success
$ sudo firewall-cmd --reload
success

以上でインストールは完了です。

EPELリポジトリを使ったインストール

最初にEPELリポジトリが使えるように用意します。

$ sudo yum -y install epel-release

nginxをインストールします。

$ sudo yum -y --enablerepo=epel install nginx

サービスとして実行するように登録し、nginxを起動します。

$ sudo systemctl enable nginx
$ sudo systemctl start nginx

httpd (80番ポート)への通信を許可するため、次のコマンドにてファイアウォールの設定を行います。

$ sudo firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
success
$ sudo firewall-cmd --reload
success

以上でインストールは完了です。