RS232C

RS232Cは、パソコンなどのDTE(Data Terminal Equipment : データ端末装置)と モデムなどのDCE(Data Circuit-Terminating Equipment : データ回線終端装置)を接続してデータを 送受するための規格です。

私の場合、工作機との通信や特殊なプリンタとの通信に使用しています。 工作機へは、加工手順の送信、プリンターへは印字情報や印字条件を送信しています。

通常、パソコンをDTEと呼び接続機器をDCEと呼びます。

9ピンと25ピンのピンアサイン

パソコンについているような9本のピンからなるRS232Cと25本のピンからなるRS232Cがあります。 9ピンはEIA-574、25ピンはEIA-232という規格があるようです。

9ピンのピンアサイン

番号表記機能
1DCDキャリア検出(Data Carrier Detect)
2RD受信データ(Received Data)
3TD送信データ(Transmitted Data)
4DTRデータ端末レディ(Data Terminal Ready)
5SG/GND信号グランド(Signal Ground)
6DSRデータセットレディ(Data Set Ready)
7RTS送信要求(Request To Send)
8CTS受信要求(Clear To Send)
9RI被呼表示

25ピンの主なピンアサイン

番号表記機能
1FG保安用グランド
2TD送信データ(Transmitted Data)
3RD受信データ(Received Data)
4RTS送信要求(Request To Send)
5CTS受信要求(Clear To Send)
6DSRデータセットレディ(Data Set Ready)
7SG/GND信号グランド(Signal Ground)
8DCDキャリア検出(Data Carrier Detect)
20DTRデータ端末レディ(Data Terminal Ready)
22RI被呼表示

通信

RS232Cの通信では、1バイトを1単位とします。1バイトごとにスタートビット・データビット・[パリティ]・ストップビット をセットとして通信を行います。

スタートビット

通信データの開始を表します。

データビット

機器同士で通信を行う実際のデータです。7ビット・8ビット等の設定を行います。

パリティ

通信データが正常であるか確認するために設定できます。

データに誤りがある場合、パリティエラーを発生します。

ストップビット

1バイト分の終了を表します。ストップビットに指定できるビット数は、1ビット、1.5ビット、2ビット などがあります。