ローレベルコード(LLC)

生産管理のなかでMRPと呼ばれる資材所要量計算(計画)がある。その中で品目マスタに持つとされる ローレベルコード(LLC)の役割は、2つあるといわれている。

ローレベルコード(LLC)とは

ローレベルコード(LLC)とは、全構成の中でその品目がどれくらい下位レベルに置かれているかを 示す情報です。

ローレベルコード(LLC)の役割

一番重要な目的は,所要量計算(あるいは原価計算)を行う品目の順序を決定するというものです。 所要量計算を行うためには、親品目からの所要量の総計が必要なので、すべての親品目の所要量計算 が完了しなければ該当品目の計算を行うことができません。品目ごとに付けられているローレベル コードの昇順で計算すれば(ただしMRPの計算の単位が品目だけという前提においてですが)、 かならず親品目の計算が完了した順序で計算できるというわけです。

もう一は、部品構成のループのチェックです。このチェックは非常に重いものなのですが、ローレベル コードの振り直しが必要でないような場合はチェックする必要がありません。